Staff Blog
こんばんは!
アカデミー福岡校の井上です!
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権大会二日目の結果をお知らせいたします。
U-12BS
2R
崎山修治選手◯6-2,6-0●大野謙心選手(アルドールテニスステージ)
U-12BD
1R
崎山修治選手・末竹宏平選手(ドリームTS)◯6-2,6-0●伊藤彩人選手(三重GTC)・近藤碧人選手(オリンピアSC)
U-12GD
1R
須崎栞選手・堤彩生選手●4-6,6-4,7-10◯中西梨瑚選手(Ai Love All Tennis Academy 香枦園)・谷口渚選手(Good Field Tennis Academy)
以上の結果となりました。
崎山選手の試合は大野選手のカウンターショットが上手く序盤少し苦戦しましたが、そこから大野選手の固いディフェンスを貫くようなサーブ、フォアハンドを中心にどんどん自分から展開していきしっかりスコアをまとめて勝つことができました。
明日の対戦相手は5月の全国選抜ジュニアテニス選手権大会で対戦しファイナルセットで敗れた大滝選手。
今大会の第3シードです。
そう簡単に勝てる相手ではありませんが、
やり切ることを目標に試合に挑みたいと思います。
そして崎山選手、末竹選手(ドリームTS)のダブルスの試合は崎山選手のサーブ、ストロークに末竹選手のボレーと役割をしっかりと分けてプレーができました。
40-40など苦しい場面でもお互いをカバーし合うことができ、明日の試合に向けて良い状態で試合を締めくくることができました。
須崎選手、堤選手のダブルスの試合は前半ストレートアタックやボレーなど積極的にポイントを取りにいきファーストセットを3-0とリードしますが、そこから決めにいき過ぎてしまいミスが少しずつ増え3-3に追いつかれます。
何とか4-3で切り返すも、相手の精神面に余裕が出てきてしまい良いショットを打っても上手く凌がれ4-6で落とします。
セカンドセットも須崎選手、堤選手のミスがなかなか減らずに1-4とリードを広げられます。
しかし、そこから今度は相手選手が試合を締め括りにいこうとし過ぎたのか粘り勝つポイントが増えてきました。
テニスの面白いところだと感じました。
そこから相手のミスを誘い5ゲーム連取に成功し6-4でセカンドセットを奪いファイナルセットを迎えます。
ファイナルセットは10ポイントタイブレークです。
1ポイント1ポイントがかなり重要になってきます。
丁寧にプレーはしましたが、相手選手の方がミスがなく少しの差で敗れてしまいました。
一試合に多くのドラマがある試合でした。
ゲームの一連の流れとして必要なプレーを選択することの重要性を感じた試合でした。
また次に向けて前を向いていただきたいと思います。
明日は崎山選手のU-12BSの3R、崎山選手・末竹選手(ドリームTS)のU-12BDの2Rが行われます。
引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
エンジョイ⭐︎テニス
福岡市西区にあるテニススクール
テニスアカデミーラフ福岡校の井上でした!