Staff Blog
こんばんわ^ ^アカデミー福岡の岸田でっす！
昨日に引き続き、今日もまだ風が冷たかったですね。
さて、本日のお題は・・・
イメージ＝想像です。
まずは・・・好きな食べ物をイメージしてみてください・・・
簡単にできましたか？食べたくなるくらいまで想像してみてくださいっww
見た目、香り、舌触り、食感、味、
大抵は日々何かしら「食べる」という作業を自然としているはずなので簡単にできると思います。
これをテニスにも当てはめてみようと思います！
新しいことのやり始めは自分の動きと意識が一致しない。自分が意識したことと実際の動きがズレる、ということが多く起こりますね。ボールを追いかけることで精一杯で、身体を意識するどころじゃなかったりしますw
大体ボールがコートに入るようになりだすと、徐々にイメージと実際の動きが合うようになっていきます。この辺りからイメージが重要になってきます。
鮮明にイメージを描ければ、理想からどの程度ずれたのか、何がずれたのかがわかってきます。やりたい動きが見えないと「ズレ」も見えませんし、「イメージするものが
低ければパフォーマンスも低い」ということになります。
例えば、自転車を漕ぎながら周りの風景を眺められるのはペダルを漕ぐ事を意識していないからで、「漕ぐ」作業が自動化されているので「余裕」ができる、ということです。
この、「余裕」を使ってコンマ数秒先をイメージする。
ボールの場所まで走りながら、軸足の着地をイメージしたり、準備動作からボールが当たる瞬間のその先をイメージしてみる事。意識で動作を先取りするんです(^^)
インパクトの瞬間をイメージするのももちろん大切ですが、それだけでは上手くいかないことも多いはず。そんな時は少し時間を先取りしてみてください。
またイメージは、人に伝えることで鍛える事ができます。
人に伝わるまでには2段階あると思うんですが、
①伝える力があるか
②伝えるものがるか
前者があって後者がないと、知識で話すからすぐわかります。
イメージは知識ではありませんw自分で考えて自分の言葉で伝える事。その繰り返しでイメージする力も強化されていくので、まずは言葉にしてみる事！
メモ_φ(･_･したり、ノートを作るのも同じ事なのでオススメです(*^▽^*)
コーチに質問してみることでも充分イメージを鍛えることになるのでドンドン質問しましょう！！
エンジョイ☆イメージ☆テニス
昔の教え子から
「何回かデートしているんですけど、相手はどう思ってますかね？」とかいう相談？
LINEが来たので、
「…エスパーじゃねえんだから、誰も知らねえよ。本人に聞け」と即答した岸田でしたあw
（このたぐいはイメージで言ってはいけないと思ってますw）
この記事をシェアする
予約・振替