Staff Blog
みなさん、こんにちは!
福岡市中央区のインドアテニススクールラフ六本松大濠校の…真の石井です!!
昨日は池邉コーチに乗っ取られそうになってたので、気を付けていきます( *´艸`)
そして~~、男子決勝もすごかったですね~!
ティーム 2 4 6 6 7
ズベレフ 6 6 4 3 6
という事で、最終セットをタイブレークの末に取ったティームの大逆転劇!!!!!
セレモニーの中でスピーチがあるのですが、それがまた涙を誘います…(T_T)
まずはティーム…
「本当に大接戦だった。僕らの間には友情があるし、ライバルでもある。
コートの内外で素晴らしい瞬間が幾度もあり、そしてここに来てこうやって対戦できたなんて、
素晴らしいことだよ。勝者が2人いても許されるなら、そうありたかった」
「本当に僕のチームにも感謝しかない。全力で僕を支えてくれている。
本当に、充分に感謝が言えないくらい。ありがとう。本当にありがとう」
「このトーナメント実現に向けて努力してくれたみなさん、本当にありがとう。
この大会が実現するかどうか決まっていないときは、とても不安だった。
でも、こうして無事に行うことができて嬉しかったよ。ぜひ、元の姿に戻った大会にまた参加したい」
「オーストリアにいるみんな、応援してくれてありがとう。簡単な試合ではなかったし、
みんな手に汗を握ってくれたと思う。みんな愛してるよ、ありがとう」
そして、敗れたズベレフは…
優勝が手の届く位置まで来ていただけに、試合直後は放心状態でした…
スピーチでは…
「ドミニク、おめでとう。グランドスラム初優勝だけど、これからもたくさん優勝することだろう」
「厳しい試合だった。もうちょっとミスをしてくれれば、僕がトロフィーを持てたのに、と思ってしまうよ」
「チームのみんな、いつも支えてくれてありがとう。この2、3週間、とても厳しいことの連続だったけど、
ここまで来ることができた。いつかあのトロフィーを掲げよう」
「多くの特別な人たちに感謝を伝えたい。まずは両親に…」と言ったところで…涙が。
「両親はいつも僕を支えてくれた。ただ、ここには来ていない。非常に辛い。
僕は勝てなかったが、誇りに思ってくれているだろう」
私も一緒に泣きました(T_T)
この状況で相手を尊重し、自分のチームや両親に対して感謝を言える、
そのこと自体が異次元、こういう選手が真の一流なんだなと感じました。
きっと、次はズベレフがトロフィーを持っている!その映像しか浮かばないですね!
9/27からは全仏オープンが始まります!
通常時期とは違うので、これもまた波乱の予感( `ー´)ノ
エンジョイ☆テニス
福岡市中央区のインドアテニススクールラフ六本松大濠校の石井でしたm(__)m