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こんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
アカデミー大分校の首藤です。
第48回九州ジュニアテニス選手権大会最終日の結果をお知らせ致します。
14歳以下女子シングルス3位決定戦
齋藤心乃選手 1-6.7-6(5).0-6 渡久地杜生選手
14歳以下女子シングルス5・6位決定戦
向人心選手 7-5.3-6.3-6 宇都宮早絵選手
12歳以下男子シングルス5・6位決定戦
豊留輝選手 6-2.6-1 久保蓮生選手
14歳以下女子ダブルス3位決定戦
向・齋藤ペア 7-5.0-6.10-8 山髙・船戸ペア
齋藤心乃選手の試合は、2ndセットは、持ち前の粘り強さを発揮し、相手選手のミスを上手く誘えましたが、相手選手がリスクを負ってでも終始攻めてきたのもあり、最後引いてしまったのが敗因です。
向人心選手の試合は、1stセットは、4-1リードから4-5と一時は逆転されましたが、そこから深いボールを打ち続けることができ、相手の攻めを封印し、先取出来ました。
しかし、2ndセットから、球際に対して返球のボールが浅くなり、そこから相手の得意パターンに持っていかれ、負けてしまいました。
豊留輝選手の試合は、課題の試合の入りが上手くいき、最後までいいリズムでフィニッシュ出来ました。
所々、集中力が切れる時間帯があり、相手選手に隙を与える場面もまだ多いので反省しないといけません。
向・齋藤ペアのダブルスは、自分達からポイントを取りに行く積極性がまだまだ足りません。
ファイナルセット、しっかり切り替えたのは良かったですが、スーパータイブレークだった為、助けられたのは本音です。
九州ベスト8以上の選手達を見ると、やはりミスを恐れないで、ある程度リスクを負ってでも、自分からポイントを取りに行く姿勢が目立ちました。
ジュニアの試合では、組み立てるというよりは、ミスをしないで同じショットを繰り返す選手が強いのが特徴です。
九州トップ、全国レベルになるとこれに+αで大事な場面で守るのではなく自分から攻めてポイントを取りにいけるか!?だと思います。
アカデミーの選手達に足りないモノが、今大会ではっきり見えたのでかなり収穫となる大会となりました。
早速明日から取りかかりレベルアップを図ります。
夏はまだまだ始まったばかり!!
次大会は、県総体、小手川杯と続きます!
沢山練習したい人と夏の大会で勝ちたい選手はアカデミーへカモーン!!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
ジュニアテニスアカデミー大分校の首藤でした。