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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
テニスアカデミーラフ福岡校の松岡です。
今年も残すところ10日ですね。
今年はどんな一年だったかな、、、と自分に問いかけてみまして。
毎年のことかもしれませんが、今年が自分史上最濃の一年だったなと感じます。
まだ一年の振り返りをするには10日程早いので深くは書きませんが。
今日は少し前にあった出来事を。。。
(いつもの着地を見失った長文になるかもしれないので、お暇な方だけお付き合いください)
先日昔の教え子とメールのやりとりをしました。
今年で大学を卒業する年で、最後の全国大会が終わり、『長い間よく頑張ったな。お疲れさんでした』とメールを送りました。
私の記憶が正しければ小学3年生の夏に本格的にテニスを始めないか?と打診をして選手を志しました。
当時のクラブで強化クラスに誘った理由は、テニスが上手とか、足が速いとか、根性があるとか、センスあふれるとかそういった事ではなく、
単純にテニスが大好きで、サービスラインからボールを打ってネットを越せたからという単純な理由でした。
私がジュニアの指導を始めて最初に担当したチームの一人でしたが(分かる人には誰のことか分かるかな)、まあ色々ありました。
手のかかる子ほど可愛いといいますが、当時まだ若く指導力もなかった私にはとても手がかかった印象でした。
今考えると、指導力がなくて申し訳なかったな~という気持ちしかありませんが。
テニスを始めて3年後の12歳以下ラストイヤーで初めて九州大会ベスト8まで進みましたが、それでも結果より本人の成長が一番だった私にとってはその後も一番厳しく妥協せずに指導してきた記憶があります。
ちなみにその時代の井上コーチ(少年時代)は試合会場の春日公園テニスコートで元気に走り回っていました。
そんな彼も中学、高校、大学とずっとテニスを続け全国大会でもしっかりと闘える選手になりました。
中学時代は別のクラブに所属していましたが、九州大会などで試合してるのを気になって見てましたね。
ちなみにその時代の宮崎コーチ(高校時代?)は柳川高校のNo.1に勝ちかけていました。負けました。
そんな彼からもらった一言。
自分のテニスの基礎を作ってくれたコーチには感謝しています。
強く心に残りました。当時のことも思い出して、色んな感情が巡りました。
私が指導したのは初心者から12歳以下が終わるまでの僅か3年程度です。
彼のテニス選手人生12年の内の最初の3年しか指導はしていませんでしたが、別のクラブや県外へ進学し高校・大学でも全国で活躍するのを結果だけ見ては陰ながら応援していました。
やはり一度携わったジュニアは何歳になっても勝手ながらに気に掛けるし、成長を嬉しく思ってしまいます。
今年はアカデミー福岡校からもたくさんのジュニア達が公式戦デビューを果たし、テニス選手としての一歩を踏み出した一年でした。
その中でもインドア校でテニスを始めテニスを好きになり、もっと上手になりたい!と思ってアカデミー校の門を叩いたジュニア達が今年は福岡県の代表になり九州大会に出場するまでになってくれました。
種村綾夏選手(早良校出身)
全国選抜ジュニア福岡県予選12歳以下ベスト8
姜慧莉選手(姪浜駅前校出身)
全国選抜ジュニア福岡県予選12歳以下ベスト16
岸川心織選手(六本松大濠校出身)
全国選抜ジュニア福岡県予選14歳以下9位
滝本浩太郎選手(六本松大濠校出身)
全日本ジュニア福岡県予選12歳以下ベスト8
崎山修治選手(姪浜駅前校出身)
九州ジュニアサーキット福岡大会10歳以下3位
須﨑栞選手(六本松大濠校出身)
九州ジュニアサーキット福岡大会10歳以下優勝
堤彩生選手(福重校出身)
九州ジュニアサーキット福岡大会10歳以下準優勝
※主要大会のみ抜粋
もちろん上記に挙げた選手以外にも、みんな本当に上達した一年となりました。
今年は一年間主に育成②を担当してきましたが、来年は育成②に加えて選手コースも伊藤コーチに代わり1年半ぶりに担当します。
残念ながら試合ではまだあまり勝ててない選手も、これから試合に出ていこうという選手もいますが、
毎日がジュニア一人ひとりとそれぞれオーダーメイドのテニスを作っていく過程は何年たっても面白いですね。
保護者の方々はもちろん、ファーストコーチ達、セカンドコーチ達もみんなの成長を楽しみにしてくれていると思います。
一緒に前に進んでいきましょう!!!
ということで!今年はまだ残り10日もあります!
もちろんやるしかないじゃろ!
エンジョイ☆テニス
福岡市西区にあるテニススクール
テニスアカデミーラフ福岡校
松岡でした。