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テニスアカデミーラフ福岡校の松岡です。
今日からDUNLOP CUP 2022 全国選抜ジュニアテニス選手権大会14歳以下シングルスがスタートしました。
それでは結果です。
14歳以下女子シングルス
1回戦
堀口藍未【6】 ●6-3 6(5)-7 8-10 野口妃与里選手
コンソレーション
堀口藍未 ●1-8 小田島衣吹選手
本戦トーナメントは雨天のためルールが変更になり、ファイナルセットは10ポイントスーパータイブレークルールでの試合でした。
一回戦の1stセットは予定通り落ち着いてプレーできました。
しかし2ndセットからは相手のミスも減ったことに加え、現状を打破すべく攻撃の姿勢を見せましたがなかなか流れを持ってくるまでには至らず。
随所に良いプレーは見せましたが、あくまでも単発でしたかポイントが取れずいった内容でした。
2ndセットをタイブレーク5-7で落とした直後のスーパータイブレークでも4-7とリードされ本当に苦しい試合でした。
本人の選択としては、プレッシャーのかかった緊張した局面で『自分にできることをする』という決断でのプレーでした。
『負けないテニス』と『勝ちに行くテニス』は違います。
プレッシャーのかかった終盤で攻撃がしたいのはよく分かるし、攻めの姿勢を見せてる時は高確率でポイントが取れていただけに本人も自分の感情に負けてプレーできなかった悔しさは大きかったと思います。
しかし、一番足りなかったのは自分の欲しい状況を自らの手で作り出す思考が足りなかったこと。
ふいに打たれる相手からの甘いボールを待つリアクションのテニスになってしまったこと。
リアクションのテニスだとどうしてもうまくいかないということが身に染みて分かっただけでも大きな収穫だったかと思います。
勝つために強い気持ちを持つ事は当然ですが、自分の欲しい状況をいかにして作るかということに思考することが最重要課題となりました。
また試合に向けての取組としては、自分が試合の時にどんな状況に陥りやすいか、それを脱却するためにどんなプレーを選択すればいいのかを二人で反省し話し合うことができました。
結果としては本当に悔しい結果となりましたが、今日のこの試合にいたるまでの過程があり、そこで取り組んできたこともあります。
方向性も間違ってないことも感じました。
しかし思考力はもっと向上させないといけない!というのが今回の私自身の反省となりました。
また明日から頑張ります。
毎日一歩一歩。昨日までの自分を越えていきましょう。
全日本ジュニアでリベンジじゃ!
エンジョイ☆テニス
福岡市西区にあるテニススクール
テニスアカデミーラフ福岡校
松岡でした。