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こんばんは!
アカデミー福岡校の井上です!
「コツ(骨)」
人体の骨のように隠れたところで物事を支えている本質部分である。
テニスは「骨」を掴むとかなり成長するスピードが上がりますよね。
ただ、その「骨」を掴むまでがなかなか難しかったりしますよね。
今回のお話は「コツ(骨)」についてです。
ある美術の陶芸の授業でこんな実験をしたそうです。
生徒を2組に分け、一方は作品を「質」で評価し、もう一方は「量」で評価すると告げた。
量のグループは最終日に全作品を提出し、その総重量で評価される。
質のグループは、質のみによる評価なので、自分で最高だと思う作品を一つ提出し、それを評価される。
結果、全作品中最も「質」の高い作品を出したのは「量」を求めたグループだった。
量のグループは、実際に作品を次から次へと作り試行錯誤を重ね、粘土の扱いもうまくなっていった。
しかし質のグループは、最初から完璧な作品を作ろうとするあまり、
頭で考えることに時間をかけすぎてしまった。
書籍『アーティストのためものハンドブックー制作につきまとう不安との付き合い方ー』より
「骨」を掴むにはある程度の量が必要になってきます。
なので皆さん、複数入会をお勧めします。(ド営業)
すみません、話が脱線してしまいました。
完璧な準備をし、頭のイメージも出来上がった状態で練習に励むのも悪いことではないと思いますが、
「こうじゃないかな?」
ぐらいの状態でやってみて、やりながら試行錯誤し、練習をすることも「骨」を掴む方法なのではないでしょうか?
なので皆さん、複s………
ではまたアカデミーでお会いしましょう。
エンジョイ⭐︎テニス
福岡市西区にあるテニスアカデミーラフ福岡校の井上でした。