Staff Blog
みなさん、こんにちは!
本日、大分県ジュニア年齢別テニス選手権大会の最終日が行われました。
結果は次の通りです。
16才以下男子 優勝 中川雅紀
16才以下女子 3位 濱田安珠
14才以下男子 準優勝 木村颯佑
14才以下女子 準優勝 野村聖來
14才以下女子 3位 岩永悠里
12才以下男子 優勝 植松英太
12才以下男子 準優勝 日高颯大
12才以下男子 3位 岩本錬磨
12才以下女子 優勝 藤元結理
今、選手コースのジュニアには、2月の全国選抜ジュニア九州大会と3月の九州ジュニア県予選に向けて、取り組んでいる課題があります。
今回、試合でそれが身についているかを確認しにいきましたが、残念ながら成果が出ていると感じたジュニアは1名だけでした。
取り組み始めて1週間程ですので、その1名が優秀なだけかもしれませんが・・・
取り組んでいることが試合で発揮できるようになるには、無意識でもできるようになるまで反復練習するしかありません。
そしてその反復練習中も集中力を切らすことなく「やり切る力」が必要です。
反復練習中に、だれる・諦める・手を抜くジュニアは、何も変わりません。
今回成果が出たジュニアは常に前向きで、自分自身を信じる力が強いジュニアです。
「俺ならできる!」「私なら乗り越えれる!」と。
テニスはコートに入れば自分1人しかいません。
まわりのコーチ、親が声を掛けることもルール違反でできません。
よって、競った場面でいかに自分自身を信じ切れるかが勝敗を分けます。
そして、自分自身を信じ切れる選手は、練習を「やり切った」選手のみです。
言い方を変えると、練習中手を抜く選手は試合中に自信をなくし、負けていくということです。
私はジュニアのコーチを20年以上続けていますが、この図式が変わった例を見た事がありません。
勝つ選手は大会前日には、ほぼほぼ決まっているということです。
「試合では本気を出す」
こんな言葉を出している選手は・・・(>_<)
さあ、明日からの練習が楽しみです!
みんな、がんばってこー!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール テニスアカデミー ラフ大分校の武藤でした。