Staff Blog
こんにちは!
僕です。
アカデミー校畑中です。
ただ今、2025全国選抜ジュニアテニス選手権大会九州地域予選引率の為
沖縄県に来ています。
本日は10歳以下シングルスの2回戦とダブルス準決勝が行われました。
早速、本日の結果発表です。
アカデミー大分校からダブルス準決勝に進出した岩永悠里選手•北郷莉子選手ペアは今大会、第一シードのペアを相手に、大接戦の末、惜しくも敗れてしまいました。
序盤は好調で、大きくリードすることができましたが、さすがは第一シード、そこから猛追撃で勝負の行方はタイブレークへ。
一進一退の攻防の末、4-7で落としました。
勝負のかかった場面でどんなプレーをするかのプランを立て、それを徹底する事ができるか。
今回の敗戦はこれに尽きると感じました。
テニスの世界ではよく言われる事ではありますが、いざ、やるとなると非常に難しいです。
2人とは試合後話し合い、そこを今後の課題としました。
10歳以下男子シングルスには岩本武琉選手、首藤真之介選手が2回戦に挑みました。
10歳以下と言えど、2回戦ともなればかなりハイレベルな戦いが繰り広げられます。
岩本武琉選手は相手選手の強烈なスピンのボールに苦戦し、第一セットを接戦の末、落とします。第ニセット、相手のバランスを崩そうと、ストロークをコーナーに打ち分けます。これが、うまくいき、第ニセットは取り返します。
迎えた最終タイブレークは打ち合いとなりますが、連続でミスが出てしまい、惜しくも敗退。
今後はコーナーを狙わずに相手を動かす事ができるようになる事が課題です。
首藤真之介選手は、相手の高速フォアハンドに押され。第一セットを落とします。
第ニセット、スライスを織り交ぜ、バックハンドを狙い、相手の強打を封じようと試みます。しかし、それは相手も想定済みでした。
バランスの悪い時は安全に返球し、チャンスを待って、再び強打。今回は相手が一枚上手でした。しんのすけ!またがんばろう!
明日はいよいよ大会最終日、アカデミー大分校の選手の試合は全て終了となりましたが、アカデミー福岡校の選手が女子ダブルスの決勝、男女シングルスの順位決定戦へと進んでいますので全力で応援します!
また、九州トップレベルの試合を観戦し、自分との違いを分析することで、さらなるレベルアップを図ります!
明日も選手と共に全力を尽くします!
ちばりよー!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
アカデミー校畑中でした。