Staff Blog
こんにちは!
僕です。
ラフ大分エリア一番の長身。嘘をつかない男畑中です。
本日の選手クラスレッスンは霧と雨の中で行われました。
そう。
お気づきの方もいるでしょう。
ネットの上にビニールテープが張っています。
武藤コーチのいたずらです。
嘘です。
練習メニューです。
ネットの上の高い位置を通して相手コートの深い位置に入れる練習ですね。
この記事はまあまあ長いです。お時間のある時にどうぞ。
今回はエースとミスのお話です。
皆様2020年の全豪オープンはご覧になりましたか?
ジョコビッチが決勝でティエムを破り優勝したあの大会です。
ちなみに僕は出ていません。
今回はその中から男子シングルス3回戦のキリオス対カチャノフをピックアップ致します。
皆様もご存知の通りキリオス選手もカチャノフ選手も非常にパワフルな選手です。
試合は6-2,7-6,6-7,6-7,7-6という大激戦を制してキリオス選手が見事勝利しました。
総ゲーム数は60
総ポイント数は376
すごい試合ですね。
そして注目なのは…
2人の合計のエース数は54
ごじゅうよん。
この数字はどうなのか?
前述の通り総ポイントは376なので1ポイントにつき平均ラリー数が5だとして打たれたショットの合計は1880
そのうち54本が相手に触らせず決まったということになります。
確率にして0.028%
少なっ。
僕としては2人ともプロの中でも比較的エースを取るタイプの印象ですがそれでもこの数字。
僕がエースを全く取れない試合があるのも納得です(遠い目)
つまりめっちゃくちゃにボールを叩きまくってるように見えるプロも実はめっちゃくちゃ我慢してるんですね。
そしてさらに驚きなのはダブルフォルト数は二人合わせて9
60ゲームやって9
9て。
すご。
本日のまとめ
我慢大事。
そんな皆様の我慢力を鍛えるためのレッスンが我がスクールにはたくさんあります。
まずは6/21のサーブ強化練習会などいかがでしょうか?
60ゲームやって9回しかダブルフォルトしたくない方はお申し込みがオススメデスクトップ。
現場からは以上です!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
水筒落としてへこんだアカデミー校畑中でした。