Staff Blog
こんにちは!
僕です。
五月雨を
あつめて早し
アカデミー校畑中です。
おかげ様でブログが大好評を頂いて調子にのっています。
先日は宇曽山荘の方から「ブログ見てますよ!面白いですね!」と言われその日1日中幸せでした。
皆様、宇曽山荘はほんとーにいい所ですよ♡
さてさて、本日ですが
どんな業界にもえらい学者さんはいるもので日々色々な研究をされて
それが肯定されたり否定されたりを繰り返しているわけですが
1993年、スウェーデンの心理学者K・アンダース・エリクソンさんが興味深い論文を発表しました。
ベルリンの音楽アカデミーの協力を得てアカデミーで学ぶバイオリニストを3つのグループに分けました。
1つ目は世界のトップレベルで活躍する可能性のあるグループ。
2つ目はプロフェッショナルとして生活できる可能性のあるグループ。
3つ目は上手だがプロになれないであろうグループ。
エリクソンさんは彼ら全員に同じ質問をしました。
「はじめてバイオリンを手にしたときから、これまで何時間、練習してきましたか?」
対象は20歳前後の学生で彼らはみな5~6歳でバイオリンをはじめていました。
各グループの平均総練習時間は
1つ目のグループが1万時間。
2つ目のグループが8000時間。
3つ目のグループが4000時間となりました。
さらに興味深いのは
「1つ目のグループに入っているのに練習時間が極端に少ない学生」も
「総練習時間が1万時間を越えているのに3つ目のグループにいる学生」も
いなかった事です。
つまりこの調査でわかる事は
「生まれつきの天才」は存在せず
トップになれるかなれないかを分けるのは熱心に努力するかどうか。ただそれだけ。
ジャスドゥーイッ。
という事です。
じゃあとりあえず1万時間やればいいのかといえばそうではなく、
そこには「継続して行われる真摯な練習」という前提がつきますが
練習時間とスキルの上達が関係ないとは言えないようです。
今回のまとめ。
めちゃくちゃ練習したら、めちゃくちゃうまくなる。
でも、どーやって?
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継続して行われる真摯な練習と環境をすぐに手に入れる事ができるチャンスです!
テニスの練習は1人でできる事は限られます。
レッスンなら相手がいて客観的な目(コーチ)もあります。
より良い環境でよりたくさん練習しませんか?
本日の写真は「紳士による真摯な練習」
エンジョイ⭐︎テニス
大分市にあるテニススクール
テニスあるある言います。相手サーブがフォルトの時のリターン、めっちゃいいのいく。アカデミー校畑中でした。