Staff Blog
こんばんは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
アカデミー大分校の首藤です。
昨日から2日間、宇曽山荘にて育成コース強化合宿を行いました。
コロナ禍で難しい状況ではありましたが、来年度も試合が開催予定ということもあり、コロナ対策を徹底しながら2日間行いました。
育成コース合宿の目的としましては、テニスのスキルアップはもちろんのこと、「自主性」「計画性」の強化を図ります。
親元を離れて、1人で全てのことを行わないといけません。
いつもお父さんお母さんに、何かしらやってもらっている子は、泊まりになると自分が苦労します。
全部とは言いませんが、学校・習い事などの準備や家でのお手伝いなど、自ら自主的に少しずつで良いのでチャレンジしてもらいたいと思います。
さて、今回合宿のテニスのテーマは「オフェンス」「ディフェンス」の質を上げる。
ただ攻める・守るではなく、相手を崩すボールを打つ・相手よりも先にミスをしないボールを打つと考え方を少し変えて取り組みました。
また、夜のミーティングでは、まずコミュニケーション能力アップを
図るため、1分間の自己PRタイム。
話す内容は自由。
これが思っていた以上に参加した選手全員恥ずかしがらず堂々とスピーチをしていてびっくりしました。
また、特技のダンスを披露する選手もいて、自分も含め見ている選手達もダンスが上手すぎて引いていました。笑
その後は、「試合前後に行うべきこと」「試合で勝つためのポイント」を選手達の意見も聞きながら、伝えました。
内容はここでは割愛させて頂きます。。
また、みんな熱心にテニスノートにメモをしていて、字はともかくびっしりと。
参加した選手の保護者の方々もチェックしてもらえれば幸いです。
そして、1番苦労した選手が多かったのは、「食事」です。
「お残しは許しまへんでー」を約束事に出されたものは全て食べる。
残念ながら、小学生男子チームの数名がファイナルセットイン。
最初は笑っていましたが、最終的に泣きながら食べる食べる。笑
時間はかかりましたが、全員なんとか完食しました。いやさせました。笑
選手達に聞いたら、やはりご飯を残す人だったり、朝食を食べない人も多くいました。
せっかくお母さんが美味しいご飯を作ってくれているのに、残すのはいけません。
合宿同様に明日から家で残さず食べてくれることを信じています。
今回、合宿に参加してくれた選手のみんなありがとう!
2日間で、テニスはもちろん、人間的にも成長できたと思います!
コーチが合宿で伝えたことを実践して、更なる進化を期待しています。
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
ジュニアテニスアカデミーラフ大分校の首藤でした。