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2021 九州ジュニアサーキットマスターズ大会最終日

こんばんは。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

アカデミー大分校の首藤です。

 

2021九州ジュニアサーキットマスターズ大会最終日の結果をお知らせ致します。

 

16歳以下男子シングルスSF

井元悠人 5ー7、6ー3、3ー6

 

16歳以下女子シングルスSF

住吉凜 1ー6、6ー2、6ー3

 

16歳以下女子シングルスF

住吉凜 6ー4、3ー6、6(6)7

 

井元選手は、今大会2試合とも1stセットダウンから逆転勝利をしており、SFも1stセットダウンからファイナルセットまで持ち込みましたが、終盤相手選手にギアを上げられ惜敗しました。

 

住吉選手は、SFの1stセットは固さがあり、相手選手の粘りに対応できず1stセットを先取されましたが、2ndセットからはしっかりと切り替えて、自分の持ち味も出せ、勝利することが出来ました。

 

決勝は、課題の一つでもあった、「試合序盤」を落ち着いてプレーでき、1stセットを先取しました。

 

2ndセットは、相手の攻めのボールが1stセットより多く入るようになり、対応できず3ー6で落としました。

 

ファイナルセットは、5ー3リードから追いつかれ、タイブレークに入り、2ー5ダウンから4ポイント連取し、6ー5チャンピオンシップポイント。

 

流れは完全にこちら側でしたが、勝ちを意識しすぎて、ボールを入れることを優先してしまい、相手選手に逆に攻められ失点し、最後は連続ポイントを許し敗れてしまいました。

 

両選手ともに、ポイント・ゲームをリードしてから追いつかれる場面が多く、またリードしているにも関わらず消極的なプレーが目立ちました。

 

大事なポイントの時こそ、アグレッシブなプレーが求められますし、この1ポイントの為に、選手達は何十時間何百時間も練習していると言っても過言ではありません。

 

最後、凜の涙を流す姿を見て、本当に勝たせてやりたかったですが、負けは負けです。

 

しっかりこの負けをまずは受け止め、負けた方が得るものが多いはずですし、また九州チャンピオンを目指し、チャレンジしたいと思います。

 

そして次は、九州中学生新人戦、年齢別大会、全国選抜ジュニア九州予選と試合が続きます。

 

誰にでもチャンスは転がっていますし、次は自分の番だと!強い気持ちを持って試合に臨んでもらいたいと思います。

 

みんな!頑張るぞー!!

 

エンジョイ☆テニス

大分市にあるテニススクール

ジュニアテニスアカデミーラフ大分校の首藤でした。