Staff Blog
こんばんは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
アカデミー大分校の首藤です。
只今、全仏オープン男子シングルス2回戦、錦織圭選手が試合中ですね!
現在、1stセット4-6で取られ、2ndセットは6-2で取り返したところです!
頑張れ錦織選手!
さて、今日の話は、タイトルにもある通り「判断」です。
小学生チームのレッスンでよく見られるのが「ボールで判断をする」選手が多いこと。
相手を見ずに、相手が打ってきた「ボール」しか見てないので、反応が遅くなります。
私が、選手達に伝えてるのは、「状況で判断をすること」です。
相手・ボールを見ることは絶対条件ですが、ボールをここに打てばこう返ってくると予測して、少しでも先に動けるようにすること。
ATPの試合でも、色んな部分でデータ化されているのはご存知でしょうか?
例えばサーブで言うと、ファースト・セカンドサーブの入ったパーセンテージはもちろん、取得率まで出ます。
そして、そのサーブの入ったゾーンまで細かく表示されます。
トップ選手は、相手の逆を突くことも多いですが、基本に忠実なのは確かです。
オープンコートに打つのは当たり前ですし、この状況ではここに打つというのは大体決まってきます。
それを踏まえて、相手が打つ前に予測するのではなく、自分が打ったボールに対して、次の準備をすることが重要です。
足が遅いから、フットワークが悪いとはそんなことはありません。
「状況で判断」を行い、予測能力を上げましょう!
きっと、以前取れなかったボールが取れるようになるはずです!
実践あるのみ!
レッスンにお越し下さいませ。
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール
ジュニアテニスアカデミーラフ大分校の首藤でした。