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みんさん、こんばんは!
本日行われた「第29回大分県ジュニアテニス選手権大会(小手川杯)」の結果をお知らせします。
16才以下男子シングルス 優勝
豊留輝選手
16才以下男子シングルス 準優勝
佐藤芳紀選手
16才以下男子シングルス 第3位
中川雅紀選手
16才以下女子シングルス 準優勝
清祐莉子選手
16才以下女子シングルス 第3位
濱田安珠選手
14才以下女子シングルス 優勝
野村聖來選手
12才以下女子シングルス 第3位
伊藤咲蘭選手
16才以下男子ダブルス 優勝
豊留輝・佐藤芳紀ペア
16才以下男子ダブルス 準優勝
(表谷優祐)・中川雅紀ペア
16才以下女子ダブルス 準優勝
(杉田千希)・高倉万智ペア
14才以下男子ダブルス 優勝
木村颯佑・藤内向空ペア
14才以下男子ダブルス 準優勝
菅生稜貴・岩本陸ペア
14才以下女子ダブルス 優勝
皆見由羽・(小石奈美)ペア
14才以下女子ダブルス 準優勝
(小野陽香)・野村聖來ペア
12才以下男子ダブルス 第3位
植松英太・坂野龍ペア
12才以下女子ダブルス 優勝
(村田凜)・伊藤咲蘭ペア
以上が3位までの入賞者です。
おめでとう!
今回、3年ぶりに県外選手の参加が認められて、県内外トップ選手との試合を見る事ができました。
その中で通用するもの、足りないものが確認でき、収穫の多い大会となりました。
今大会は選手・育成共に同じ課題に取り組んでいました。
それは「ラリーのペース」です。
自分でコントロールできるラリーのペースを知らない選手は、自滅で終わります。
逆にラリーのペースが遅すぎても、主導権を握られて、あっという間に試合終了です。
では、どうしたらラリーのペースをコントロールできるのか?
それは「自分自身の能力を知る」ということです。
試合中に普段できないことができるようになることは、限りなく0です。
それなのに普段以上のことをやろうとする選手は自分自身を過大評価しています。
逆に極端にペースを落としてボールを入れにいく選手は、自分自身を過少評価しています。
もちろん相手のレベルによって変えることもありますが、極端すぎる選手が多いと感じます。
相手のことを考えることが、テニスではとても大事なのですが、相手に合わせすぎても自分を見失います。
そのバランス感覚が必要なのですが、それをもてる選手は「自分自身の能力」を知っている選手です。
今回の大会でラリーのペースを理解し、バランス感覚が格段に良くなった選手が4名いました。
その4名の選手は「自分自身」としっかりと向き合って、新たな勝ち方を見いだせたと思います。
そして、上手くいかなかった選手も、継続して行えば必ず身に付くので、引き続きチャレンジしていきましょう!
次回はいよいよRSK九州予選です。
今大会で見つけた課題+バランス感覚をしっかり練習し、良い結果が出せるよう頑張りましょう!
なぜか私にスペシウム光線を浴びせてきた某選手、
いつも笑顔にさせてくれて、ありがとう!
エンジョイ☆テニス
大分市にあるテニススクール テニスアカデミー ラフ大分校の武藤でした。