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こんばんは!
アカデミー福岡校の井上です!
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権大会一日目の結果をお知らせいたします。
U-12BS
1R
崎山修治選手◯6-1,6-1●松本暖大選手(屋島TC愛媛)
U-12GS
1R
須崎栞選手●1-6,3-6◯浦田夏帆選手(LYNX TA 奈良)
以上の結果となりました。
崎山選手は最近の課題である
「リードした所で自分のやりたいことをやり過ぎない」
「勝ちが見えた時に引かない」
という課題をしっかりと克服し6-1,6-1で勝利をおさめました。
相手の特徴をしっかり捉え、相手に気持ち良くプレーをさせないテニスと自分のテニスを序盤から終盤までやり切りました。
全国大会一回戦という緊張しやすい試合だったと思いますが、考えをまとめてプレーに集中できたと思います。
明日からの試合も引き続き、
「修治らしさ」
を存分に発揮していただきたいと思います。
須崎選手の一回戦の相手は前回の全国小学生テニス選手権のベスト8決めで対戦しファイナルセットの末に惜しくも敗れた浦田選手でした。
お互い意識をする試合だったと思います。
ファーストセット序盤からプレーに固さが見えました。
相手と試合をしているというよりも自分の緊張を和らげることに必死なのがプレーに出てしまっていました。
緊張することや、プレッシャーがかかることはあらかじめ準備できていたと思いますが、解決することに時間がかかってしまいその間相手はどんどん余裕が出てきてしまい、スコアを離されていきました。
須崎選手は前回第8シードの選手を下してから浦田選手と対戦した為、精神面でもテニスの面でも良い状態で試合に入れていました。
今回その良い状態をイメージしてコートに入った為、理想のテニスと現実のテニスにギャップがあったことも焦ってしまった原因なのではないかとこちらからは見受けられました。
須崎選手は試合後
「負けたことよりもやり切れなかったことが悔しい」
とコメントしていました。
その通りだと思います。
「やり切る」
これがどれだけ難しいことか分かった試合だったと思います。
この悔しさをバネにまた次に向けて頑張ります。
明日はU-12BSの2Rに崎山選手、U-12BDに崎山選手・末竹選手(ドリームTS)、U-12GDに須崎選手・堤選手の試合が行われます。
明日からもタフな試合が続きますが、
やり切ります。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。
エンジョイ⭐︎テニス
福岡市西区にあるテニススクール
テニスアカデミーラフ福岡校の井上でした!