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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
テニスアカデミーラフ福岡校の松岡です。
アカデミー福岡校のオープンから早いもので1カ月が経ちました。
わずか一カ月の間ですが、アカデミー校のジュニア達とはもうずっと一緒にレッスンをしてきているような錯覚に陥るほど中身の濃い1カ月だったように思います。
まだまだジュニア達との信頼関係の構築には時間がかかりますが、一人ひとりをしっかり見て、小さな成長を見逃さずにサポートしていきたいと思います。
さて、本日から来週の土日にかけて博多の森テニス競技場で全国選抜ジュニアテニス選手権福岡県予選が開催されます。
この大会は、5月に千葉県で行われる全国選抜ジュニアテニス選手権の福岡県予選であり、今年の5月の全国大会ではアカデミー大分校の前田優選手が見事2度目の全国制覇を遂げた大会でもあります。
今回の県予選の各カテゴリー上位入賞者は、来年2月に沖縄で行われる同大会の九州地域予選に出場し、さらにそこからわずか数名が全国への切符を手にできる非常に狭き門です。
大会初日の今日は12歳以下、14歳以下男女シングルスが行われました。
ラフからは選手コース、育成コースからも出場しており、全試合ではありませんが初めてラフジュニアの試合をしっかりと見ることが出来ました。
それでは本日の結果です。
◇12歳以下男子シングルス
古賀伊織選手 2回戦 ×2-6
尾川颯選手 2回戦 〇6-1、3回戦 ×4-6
◇12歳以下女子シングルス
矢野ひまり選手 1回戦 〇6-1、2回戦 〇8-3
堀口藍未選手 1回戦 〇6-0、2回戦 〇9-7
◇14歳以下男子シングルス
山口永徒選手 2回戦 〇6-2、3回戦 〇6-0、3回戦 ×6-8
小田部尊選手 2回戦 ×0-6
田牧功晟選手 1回戦 ×1-6
◇14歳以下女子シングルス
久津間千紗選手 1回戦 ×2-6
12歳以下女子シングルスにおいて、矢野選手と堀口選手が見事ベスト8に進出しました。
2人は今大会ダブルスでは第1シードとしての出場ですが、しっかりとシングルス・ダブルスともに九州大会出場を勝ち取ってほしいと思います。
勝負の世界ですので必ず勝ち負けはついてきます。
テニスコートでは常に一人で戦わなければならず、誰からのアドバイスも受けることはできません。
自分で考え、実行し、うまくいかなければまた別の戦術を試す・・の繰り返しです。
その為に、日ごろから自分のことは自分でする習慣を積み重ねる必要もあると思います。
今回は試合後にほとんどの選手の結果報告を聞き、試合内容をフィードバックし、明日からの練習でまた何を取り組んでいくかの確認を行いました。
悔し涙を流した選手もいました。しかし、最後まで諦めずに戦い抜いたこと自体が素晴らしいことだとも思います。
次は今回の涙が嬉し涙に変わるよう、また一緒に頑張っていこう!
試合はどんなレベルであれ、必ず子供たちを成長させてくれます。
アカデミー校からも今後たくさんのジュニアが県大会にチャレンジしていき、試合を通じて大きく成長していってくれることが今から楽しみです!
ラフアカデミー福岡校の初陣はなかなか厳しい結果でしたが、ここからです!
私たちコーチ陣も、やっぱりジュニア達の喜ぶ顔が見たいので、しっかりとサポートをしていきます!
来週はダブルスもありますので、一人でも多く沖縄に行けるよう頑張ろう!
エンジョイ☆テニス
テニスアカデミーラフ福岡校
松岡でした。