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こんばんは！
アカデミー福岡校の相馬です！
今回は私相馬が試合で行っている戦術、組み立て方、ポイントの取り方を３つご紹介したいと思います！
１つ目「同じ軌道、同じコースに３球以上打たないこと」です。
同じコースに３球打つのはぎりぎり大丈夫ですが、同じコースに軌道も同じフラットボールやスピンボールを続けますと相手選手に慣れられてしまい早く攻撃されますのでなるべく球種を変えるようにしましょう！
また、相手選手を走らせ疲れさせたり、走らせ動かすことでミスが出る可能性がありますのでコースや配球を変えてみましょう！
２つ目「自分の得意な展開に持って行くこと」です。
私はバックハンドのクロスやバックハンドストレート、フォアハンドの逆クロスが得意ですのでなるべくフォアハンドのクロス展開を避けられるように早めにフォアハンドスライスでストレートに流したり、フォアハンドストロークでストレートにスピンロブを打ったりします。
このようにすることで相手選手はバックハンドストロークでクロスに打つ展開が増え自分が得意なパターンに持って行けます。
自分が得意な展開に持って行ける配球を日頃のレッスンで考えたり、試合形式で意識して行ってみましょう！
そうすることで自分の得意なことが分からない方も自分の得意な所が見つかるはずです！
３つ目「一球目を確実にコートの内側に入れること」です。
テニスは相手がいるスポーツです！
ですので自分が緊張したりする場面は相手も緊張します。また、自分が硬くなりラケットを触れない時は相手も触れていない場合が多くあります。
私が高校の団体戦の試合で緊張して強く打ち過ぎて、ミスが増えてしまい試合中に監督に言われていたことがあります。それは、テニスは相手よりどんなボールでも一球でもコートに入れた方が勝ち！
今になってよくその言葉が分かります。正にその通りだと思います！
ですので、リターンを何処を狙おうとか強く打とうではなく、一本まずは返す、サーブもまずは回転を掛けてでもファーストサーブの確率を上げるなどを意識してみることによって自分のミスも減り、相手に多くボールを打たせることで相手選手がミスをしたり、プレッシャーが必ずかかってきます。
必ず一球をコートに入れ込みましょう！
３つの事を行うのは難しいと思います。
まずは自分に合いそうなものを見つけ、一つずつ行ってみて下さい。
分からない事や聞きたい事があれば何時でも私相馬にお声掛け下さい！
エンジョイ⭐︎テニス
福岡市西区にあるテニスアカデミーラフ福岡校の相馬でした。
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