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速いボールよりも。

こんばんは!

アカデミー福岡校の井上です!

 

ナイターのシングルスイベント前、小坂コーチと私井上とMさんの会話。

 

小坂コーチ

Mさんはどんなテニスをしたいんですか?」

 

Mさん

「攻撃が出来るようになりたいんですよー。」

 

井上

「速いボールを打つことだけが攻撃ではないですよねー。」

 

小坂コーチ

「そうだよねー。『速く見せる』のもテクニックだよね。」

 

Mさん

「速く見せる???」

 

 

小坂コーチの言う通りだと思います。

 

例えば、100キロのストロークを打ち続けると最初は速く感じますが、だんだん慣れてきてそこまで速く感じなくなり上手く返球され易くなってしまいます。

 

なので、50キロや30キロなど遅いボールを使うことで同じボールでも速く感じさせることができます。

 

あとはベースラインより後ろから90100%の力で打つと、入れば良いですが、ミスのリスクは高いです。

 

ベースラインから1ステップ中に入って打つことで相手との距離が縮まり、『速く見せる』ことができます。

 

そして1ステップ中に入ることで、ストローク自体のスピードも抑えることができます。 

 

言い方はあまり良くないですが、素直にプレーするよりも少し相手を騙すようなプレーの方がポイントは取りやすいと思います。

 

僕はこれに加えて声を出すことで何かすごい速いボールを打ってそうに見えるのでおすすめです。笑

 

小坂コーチのシングルスイベントではそんなお話がたくさん、聞けます。

 

是非、参加してみてください!!

 

エンジョイ⭐︎テニス

福岡市西区にあるテニスアカデミーラフ福岡校の井上でした。