Staff Blog
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
インドアテニススクールラフ福重校の松岡です。
先週のブログ【快挙!!】が思いのほか反響が大きく、たくさんのゲストからお声掛けをいただきました。
「分かるような分からないような、、、」
「しゅうじ君てすごいんですね」
「結局、私はどこを目指したらいいんですか?」
「分かるような分からないような、、、Part②」
「私も学生時代部活に打ち込んでいたからなんとなく分かります」
「???????」
そうですね~。
初めて見た時ってだいたいキッズだったりジュニア①くらいのレベルの頃で、しかも自分以外のコーチがレッスンしていて隣のコートからたまたま見かけて目にとまる、、、くらいの第一印象なんですが、「ボールをコートに入れる」能力というのは先天的な感覚だと思っています。
それは、「フォームというカタチを重視しない」ことでもあり、「テニスゲームを楽しむ=テニスとはボールを狙ったところに打ち、相手とのポイントのやり取りをする」という感覚であり、「ツーバウンドするまでボールに執着する」という感覚でもあります。
総じて、このタイプに分類される子は共通して、
①負けず嫌い
②試合が好き
③練習はあまり好きじゃない
④テニスってゲームなのに、なんで球出し練習があるの?ゲームしようよ!
⑤どんな練習をしていても勝ちたい
⑥誰と試合しても楽しめる(相手のレベルが低くても関係なく楽しい)
こんな感じかと思います。
実は大人のクラスの方でもこれは顕著に見られます。
テニス歴が長くなればなるほど、新しい知識も増え、取り組み方も変わっていきますが。
テニスを始めたばかりの頃は、持っている技術(できること)が少ない中で、それでもラリーが途切れない方がたまにいらっしゃいます。
もちろん「ボールをコートに入れる感覚」を持っていても、やはりミスをしない為のロングラリーの練習も行いますし、どんな状況でも自分からミスをしない重要性はどんなつよい選手もみんな理解しています。
要は、
①目的=「ボールをコートに入れる」
②手段=「身体をこう使おう」「ラケットをこう振ろう」など
これが、②が目的になってしまうとうまくいかない。こういうことかと思います。
技術ばかりに捉われると、相手も見えない、ゲームにならない、駆け引きや勝負を楽しむこともできない。
技術を習得する目的は、あくまでも「テニスというゲームをより楽しむ為」のものであるということですね。
今週より福重校では新たにコートへの掲示物を増やしていますが、皆様お気づきでしょうか。
そうです!ヤモリコーチ!
間違えました!
「ボールケアにご協力お願いします」
足元に転がっているボールや、自分(相手)の打ったボールが別の誰かの方向に飛んで行ってしまったときは
「ケア!!(気を付けて)」
と声をかけたり、危ないボールは避けてあげてください。
テニスにおいてはルールではなく、マナーの一つになります。
皆様がケガなく快適にテニスを楽しんでいただけるように、コーチも含めて皆で気を付けていきましょう!
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エンジョイ☆テニス
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松岡でした