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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
インドアテニススクールラフ福重校の松岡です。
今日は昔の教え子が体験レッスンに来てくれました。
私がラフに入社する前に所属していたテニススクールのジュニアで、初めて出会った時は、小学生にも関わらず学校が終わって一人で西鉄とJRを乗り継ぎ乗り継ぎランドセルを背負ったまま片道けっこうな時間をかけて通ってくれていました。
そんな彼女ももう高校3年生。お母様がラフに通われていて、振替レッスンや私のイベントで4年？5年？ぶりの再会を果たし本日の体験レッスンへ、という運びになりました。
数年ぶりに再会した彼女は会話もしっかりとできるようになっており、自分の言葉で思っていることをしっかり相手に伝える。簡単なようでなかなか難しいことですが、この数年での彼女の成長を感じることができました。
テニスは自分の思ってる気持ちをボールに乗せて相手へ伝えるスポーツだと思っています。
ショット選択一つとっても、この一球をどうするのか。自分で選択しなければなりません。
レッスン中や試合中、極々たまに保護者の方が子供に声をかけることがありますが、それは子供の考える時間を奪うことになります。
試合中に声をかけるのはルール違反になりますので絶対にだめですが、レッスン中も同じことが当てはまります。
正しいことを選択して行動する前に、まず「自分で選択して行動する」ことが大事です。
いわゆる自立ですね。
ミスをすることが失敗なのではなく、そのミスから自分で考え学習しないことが本当のミスです。
試合中にサーブが入らないジュニアに対して、もっとこうすればいいのに！と思うことは当然あります。
でも我慢しましょう。
本当に成長を望むのであれば、そこから自分だけの力でどうやって改善していくのかを見守りましょう。
そして後から、あの時何を考えていたのかを聞いてみてください。
本人の言葉で話してもらい、今後の課題解決の糸口も全て本人の言葉で出てくるように導いてあげてください。
そしてそれを繰り返していき、子どもたちがより正確に良い判断ができるようになれば最高ですね。
彼女もジュニアの時はなかなか自分の思ったことをコーチや、試合相手に表現できないタイプでしたが、高校3年間の部活も含めてしっかりと成長しているところが見れました。
もちろんテニスも上達していて、合わせて驚きました。
大学に入学するまでの僅かな期間ですがまたテニスを通じて関わることができ嬉しい限りですね。
さあ、今週末はラフカップジュニア！
木曜日の仲良し3人組も試合デビュー！
仲良くキャンセル待ち一番〜三番で出場できました！
てる、りくと、あきと！楽しんでこいよー！
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エンジョイ☆テニス
福岡市西区にあるテニススクール
インドアテニススクールラフ福重校
松岡でした
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