Staff Blog
こんばんは。
大分市森町にある、インドアテニススクールラフ森町校より立川です。
先日より、キム君の友人、タク君がフロントに入っています。
写真を見て本人は「太った、太った」と言っております。
まあ、beforeを知らないもんだから、何も根拠はないものの、「大丈夫」と伝えております。
キム君によると、兵役を終えた後、また元の生活に戻るから、ぐっと体重が増えるそうな・・・。
『兵役中は、生活は変わっても、性格までは変わらない』
と、名言を残し彼は掃除へ。
話しは変わりますが、先日、剣道を高校までしていた、という方が入会されました。
インター校でのブログに載せましたが、私も剣道出身。
そこで、テニスでなぜ力む(リキム)のか?を追求し続け、インター校では「クラブ力美」のママとして力む方々にスポットを当てて参りました。
やはり、剣道出身の方と話しましたが、「剣道は一瞬で力んで爆発させるスポーツだから、体に染みついてるんだよね~」と。
ふと、その話を思い出しましたが、幼いころの運動経験は、体に染みつくものですな。
同じように、習い事でのしつけも今思うとありがたいものです。
剣道は「礼に始まり礼に終わり」ます。
道場に入るときに一礼、保護者の方に一礼、もちろん、先生方にも一礼。
雑談は一切しません。
正座をし、黙とうをし、幕末の剣聖といわれ勝海舟の師匠であった島田虎之助の言葉
「剣は心なり、心正しからざれば、剣また正しからず。剣を学ばんと欲すれば、先ず心より学ぶべし」
を唱え、「わたくしは剣道を学び、礼儀を正しくし・・・・」と、また、言葉が続きます。
稽古が終わるときも、正座からの、「正面に礼、お互いに礼、先生に礼、お家の方に礼」があります。
ラフのジュニアテニススクールコンセプトにもありますが、しつけも習い事の大事な要素。
「大きな声であいさつ」
「自分の道具は自分で持つ」
「カードは自分で出す」
「欠席連絡は自分でする」
「試合にエントリーするときは自分で書く」
「自分の試合だから時間確認は自分で」
などなど、できることから始めればよいと思います。
『自分のことは自分でできる』とは『自分が信じられる』ことであり『自信』になります。
自分の糧に。
エンジョイ☆テニス
大分市森町にあるからインドアテニススクールラフ森町校
曲がったことは大嫌い、た~て~かわじゅり(40歳前後なら分かるかも?) です。