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テニスの基本ルール~ポイント編~

 

こんにちは、福岡市南区にあるインドアテニススクールラフ大橋東校の寺田です。

 

昨日の試合にご参加された皆さまありがとうございました。

次回の男子シングルスにご参加の方、いよいよ1週間を切りましたが準備は万端でしょうか?

大橋東校では先月より、日曜日21:00~開催している試合のイベントが賑わってきましたので、

はじめて・初級~初中級クラスの方へポイントの数え方、ルールや基礎知識などを

ブログでお伝えしたいと思います。

 

本日はポイント編でございます。

テニスのルールと基本知識_見出し_ポイント.jpgテニスは、ポイントの取り合いで試合が進行していきます。

ポイントを積み重ね、4ポイントを先取したら1ゲームを獲得できます。ただし、2ポイントの差をつけない限りゲームが終わらず、お互いに3ポイントの同点になったときはデュースと呼ばれ、そのあと2ポイント差がつくまでゲームは続きます。

ゲームは、試合前にコイントス【皆様が参加される試合ではフィッチと呼ばれる方法、ラケット回してメーカのロゴのスムースもしくはアップ(表)・ラフもしくはダウン(裏)】で最初のサーブ権を獲得したプレーヤーのサービスから始まります。1ゲームごとにサーブ権を交代し、先に6ゲーム取った方が1セットを獲得します。

テニスのルールと基本知識_ポイントの増え方.jpg

テニスでのポイントは、1,2,3と増えていくのではなく、上の表のように独自の呼び方があります。
0ポイントのことをラブ、1ポイント目は15(フィフティーン)、2ポイント目を30(サーティー)、4ポイント目を40(フォーティー)と呼びます。

テニスのルールと基本知識_見出し_ポイントの数えかた.jpgテニスのルールと基本知識_ポイントの数え方2.png

ポイントは上の表のように読まれます。

表にあるように、15-15のような同点の場合は「フィフティーン・オール」のように「オール」を付けます。そして、前述のように3ポイントでの同点の場合は「フォーティー・オール」ではなく「デュース」と呼びます。デュースの後にポイントを取るとアドバンテージとなり、次のポイントを取ればゲームを獲得できます。サービスをする側(サーバー)がアドバンテージの場合は「アドバンテージ・サーバー」となり、レシーブをする側(レシーバー)の場合は「アドバンテージ・レシーバー」となります。しかし、その次のポイントを取れなかった場合は、またデュースに戻ります。

大橋東校で試合をする場合はノーアドバンテージ方式を採用の為、フォーティー・オールから先に1ポイント先取した方がゲームを獲得します)

ちなみに、ポイントはサーバーから先に数えてコールされます。
例えばサーバーが2ポイント対レシーバー1ポイントの場合は、30-15(サーティー・フィフティーン)となります。

テニスのルールと基本知識_見出し_勝敗の付けかた.jpg試合は、ポイント ⇒ ゲーム ⇒ セット ⇒ マッチ の順に進行していきます。
4ポイント先取をしたらゲーム獲得となり、更に6ゲームを獲得したらセットを獲得となります。

ゲームは1,2,3と増えていきますが、ポイントと同様、獲得ゲーム数が相手よりも2ゲーム上回らないとセットを獲得できません。そのため、ゲーム数が5-5になった場合は、6-5では終わらず、その2ゲームを連取しなければセット獲得となりません。ただし、6-6になった場合、通常タイブレークが行われ、その勝敗でセット獲得者を決めます。

テニスのルールと基本知識_見出し_タイブレーク.jpg「タイブレーク」は、ゲームカウントが6-6になった場合に行われるミニゲームです。先に7点を先取したら勝利で、セットを獲得できます。ただし、ポイントが6-6となった場合は2ポイントの差がつくまでゲームは行われます。
※タイブレークでのポイントは1、2、3、というように数えていきます。

 

テニスのポイントを数える時、1点2点じゃないので試合までに数え方を覚えておきましょう♩

来月は、9/6:初中級以上のミックスダブルス

    9/13:初級だけのダブルス(男女問わず参加可能)

    9/20:初中級以上の女子シングルス

こちらの3本立てでお送りします!

ポイント・ルール・基礎知識を覚えて

エンジョイ☆テニス

福岡市南区にあるインドアテニススクールラフ大橋東校の寺田でした。