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こんにちは!
福岡市中央区のインドアテニススクールラフ六本松大濠校の石井です!!
さぁ、いよいよ世界のテニスツアーは芝のシーズンに突入です!
先日終了した全仏オープンはクレーコート、これはご存知の方も多いと思いますが
バウンドでの摩擦が大きく球速が落ちる、またボールも弾みやすい為にラリーが続きやすく、
そういう意味で過酷な大会と言われています!
一方、ウィンブルドンを代表とするグラス(芝)コートはどんな特徴があるのでしょうか?
これは先に挙げたクレーコートの逆といっても過言ではありません!
バウンド後の球速低下が少なく、ボールも弾みにくいので
ビックサーバーが有利、サーブ&ボレーヤーが有利とされてきました!
近年ではオールランドのプレーが無いと勝ち抜くのが難しいと言われています(゜o゜)
そして、今回注目したいのは「フットワーク」です!!
メーカーによる違いはあるとは思いますが芝専用シューズの裏はこんな感じです!
みなさんの物と比べてみると違いが分かるかなと思います!
ウィンブルドンでもそうですが名立たるトッププレーヤーでも転倒するシーンを目にします。
足に踏ん張りの横の力が入り過ぎると・・・滑ってしまうのです( ゚Д゚)
上からふわっとしたリラックスさ、軽さが必要らしいです!
相手が打球する時にスプリットステップして準備をするのですが、
その時に真上に跳んで構えられている選手はR・フェデラーです!
他の選手は結構、斜めに跳ぶことが多く、逆を突かれて態勢を崩してしまう事も!
ぜひ、観戦される時は1人の選手に注目してどんな動きをしているのかを観察するのも
楽しいですよ~!( *´艸`)
福岡市中央区のインドアテニススクールラフ六本松大濠校の石井でしたm(__)m