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こんばんはー
早良校の加藤です。足の状態も徐々に良くなってきました。
レッスンができなかった時は何十本もゲスト様のガットを張っていました。
やはり色々なガットやテンションのポンドの違いを知るのはいい勉強です。
僕は最近「TOUR100」に「ツアーXXスピン18」を両方55ポンドで張ったのですが、
ちょっと革命が起きています。
やはり張り終え当初のマジックかもしれませんがとても気持ちがいいくらい飛びます。
なぜゲージ18の方を選んだかというと反発力が高くてサーブ&ボレー向きなんですよね。
加藤はボレーが下手なので18にしたんですけど(>_<)
16から18の違いは皆さんわかりますか?
18ゲージは反発力が増し、ボールの伸びが良くなり喰いつきも良くスピンがかけやすいです。
※つまり18ゲージは反発力が高いサーブ&ボレー向き
16ゲージは反発力は弱いが、切れにくく、ボールとのホールド感と打球感が安定します。
※つまり16ゲージはグランドストローク向き
・次にテンションの高いか低いかの違い
・高テンション
→スイングスピードの速いプレーヤーにおすすめです。
ボールを押し出す力を抑制し、飛び過ぎを防ぎます。
スイングスピードが速いプレーヤーは、スイングスピードの速さに対してガットの戻りが追い付かないため、高テンションの方がPLAYが安定します。
・低テンション
→ボールを飛ばしたいプレイヤーにおすすめです。
ガットをたわませることで、ボールを飛ばすことが出来ます。
また、ボールを包み込むのでホールド感が増し、接触時間が長く、回転がかかりやすいです。
ということでゲージの違いとテンションの高低差の違いわかっていただけたでしょうか。
私は低ゲージ高テンションで反発力MAXをいかにコートの中におさめられるかを楽しんでおります。
相手の力をそのまま利用できる。その代わりに飛び過ぎるのでラケットの向きが少しでも浮けばOUT👍それを「いなす」というかコートにおさめるのがまじで楽しく楽しくてしょうがない。
みなさんもガットやテンションを変えて革命しましょう。
以上
エンジョイ⭐︎テニス 加藤でした。